今回は、月曜の13時スタートで16時半までおこない、ゆで方を確認して終了となりました。
5月くらいを目標に、各レストランでそばの創作メニューを出していただけたらと思います。
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今年は、ウェブ会議になりました。
さっそく、半田銀山そばの会本部のある会議室にウェブ会議用テレビとパソコンをつないで
会員3名で会議に参加しました。今まで仙台まで出かけていましたが、われらが会議室で参加でき
便利になりました。
令和5年度の東北、北海道のそばの出来高は、猛暑や雨のため不作となりましたが、関東、甲信越、西日本、九州
など他のエリアでは平年並みという報告があり、一同驚きました。福島県では、会津、猪苗代の不作は深刻で
今年の秋そばの準原種のタネの入手も不安が出ていました。しかし、種まき用の準原種「会津のかおり」は十分
確保されているとのことでわれわれそばの会もほっとしたところです。
会議では、田んぼのそば栽培の湿害対策やアレルギーの出にくいそばの品種開発など貴重な報告がありました。
また、そばという穀物がもっと表舞台に出られる農作物にならないかなど今後のそばの可能性についても
発表がありました。とても有意義な3時間でした。
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伊達市、桑折町、国見町在住のシェフの皆さん6名様が集合して
そば打ち練習を行いました。当会のスタッフ、そば打ち講師計6名で
そば打ちを伝授。参加者皆さんがそば打ちは初めてとのことでしたが
スムーズに体得していただいたようです。
月1回ペースで、実施予定で次回は、3月に開催予定です。
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このたび、福島県桑折町氏家米穀店さまで販売いただいている一般小売りのそば粉は、
令和5年12月1日より1キロ1,800円税込みとさせていただきます。
諸物価高騰のため、なにとぞ、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
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いつまでも青々としており、刈る時期が後ろにずれました。
通常は10月末で刈取り終了のところ
11月15日が終了日となりました。
そばの検定も遅れることになり、11月8日30袋、11月27日40袋
と小出しに検定受けてます。
結果は全部1等級獲得してます。容積重も1リットルあたり680グラムと
ずっしり重いしっかり実の詰まったそばに出来上がったようです。
残りのそばは12月上旬に検定に出す予定です。
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今年は10月に入っても例年より暖かく、そばも実りが遅れております。
そば刈りは、ゆっくりと進めていくしかありません。
11月8日に1回目の検定を行い、午後から蕎麦屋さんに新そば納品する予定です。
今しばらく、お待ちください。
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9月29日にそば畑の視察をしていただきました。
半田銀山そばの特徴である桃畑だった畑に育成されている様子を
ご確認いただきました。もと桃畑にそばを栽培することが
水はけがよく、肥沃な土壌で、しっかりと身が入ったそばが出来上がることになり
食味もすぐれたそばになります。まだまだ花が咲いていて
ところどころ、写真を撮っていただきました。
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半田銀山そば粉を使った十割そばの夏越しそば(夏季限定)や天ぷらそば(通年)が
紹介されました。
レポーターの方が、店内で試食をする様子が取材され、半田銀山そば協議会の副会長でもある
割烹仙台屋の女将鈴木キヨ子さんが案内役をつとめてくれました。
次回の「半田銀山そばを食べる会」は、
9月27日水曜日、11時半からとなります。
10月は10月25日水曜日、
11月は11月22日水曜日となります。
問い合わせ先
割烹仙台屋 福島県桑折町南半田六角14 024−582−3169
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問い合わせが増えてきましたので栽培地の地図を
掲載します。
ぜひお出かけください。
福島方面からいらっしゃる方は4号バイパスからピーチラインの
案内看板を右に曲がってください。
桃畑に点在するソバ畑が楽しめます。
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お得意先、製粉会社さん、生産者さまの皆様に参加いただき
直接、今年の半田銀山そばの出来具合をご確認いただきました。
遊休農地の畑を中心に、約30か所8ヘクタールを見て回るのは
クルマで90分以上かかる大変なツアーになります。
皆さんに熱心にご確認いただきありがとうございました。
視察の後は、半田銀山そば事務所となるそば工房にて
つめたい手打ちそばをいただきました。
そばを打っていただいた方とそばの準備をしていただいた皆様に感謝申し上げます。
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羽州街道沿いの耕作放棄水田25アールをそば栽培で再生できないか
というミッションが、このたび達成できました。
街道沿いで目立つ場所が、原野のごとく荒野となっていた水田ですが
地主さんの願いと開墾にパワーシャベルや大型トラクターを惜しむことなく
投入してくれた会員の大泉さんの尽力により、ついに秋そばの種まきまでこぎつけました。
まさに半田銀山そばの名前にふさわしい場所に種まきができました。
「女郎橋」という名称は、この付近の地名で住所表記にも出てくる字名になってます。
地名の由来は、明治20年に完成した、銀山のずり石を坑口からトロッコで運ぶ線路を
羽州街道を横切る際に立体交差をさせるために強固な石垣で橋げたを創ったことに由来します。
写真手前にある石垣は、街道をまたぐように左右二つあり、かつてはトロッコ線路を支える
橋げただったわけです。
また、当時、明治20年(1887年)以降、桑折町繁華街に飲食に出かけた工夫たちを
女給さんたちこの場所まで
送ってきたことから女郎橋と呼ばれたようです。
桑折町の飲食街からここまで2キロ程度の夜道を歩いてくる若い男女たち。ほろ酔いもあり
ちょっとしたロマンス街道であったでしょう。
などと思いをはせるうちに種まきは完了したのでした。
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肥料の実験として、この場所だけ従来の「有機そば専用」をやめて「フィッシュエース」
というおさかなベースの肥料を使用してみました。
「有機そば専用」20キロ1袋3,553円は1反歩(10アール)あたり20キロ散布
「フィッシュエース」20キロ当たり4,455円は1反歩(10アール)あたり14キロ散布
という使い方になりますので、10アール当たりのコストはフィッシュエース3,118円
有機そば専用は3,553円となります。
フィッシュエースのほうが少しお得ですね。
しかし、実際はそうならないようです。フィッシュエースは、ペレット状の肥料で粒がおおきく
散布するとき散布穴を大きくしないと落ちていかないため薄くまくことができませんでした。
有機そば専用肥料は顆粒上で粒が小さいためさらさらしており、微調整がしやすくできたいます。
結局、フィッシュエースは、使用規定より多くまかざる負えなくなりました。
効果が同じだとしたら割高な肥料になるかもしれません。
あとは成長して収穫してその効果を検証したいと思います。
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集落営農のそば畑は、もう少しで完了の見込みとなりました。
今年の作付けは、前年より2ヘクタール多い、8ヘクタールを予定しており
増えた面積分をなんとかやりくりして委託農家さんを中心に頑張っていただいております。
例年より猛暑が続いており、8月末まで作業は続きそうです。
体調管理に気を付けて頑張ります。
そばの花が咲くのは、9月10日から20日ごろになりそうです。
今年はそばの花見会を予定しております。
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きたる7月16日(日)11時より、
福島県桑折町のイタリアンレストラン施設「レガーレこおり」にて、
半田銀山そばの生そば限定30食を販売いたします。
半田銀山そば粉を使用した本格手打ちの生そばで
3食入りセットが1200円税込み。
1食あたり160gとボリュームたっぷりです。
ご来場の上、ぜひお求めください。
当日はだんざきマルシェ開催日で、半田銀山そばの旗をあげて出店しております。
会場の場所:福島県伊達郡桑折町大字下郡字下郡前5−2
?024−572−3212(桑折町振興公社ピザスタ)
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遠方には、半田銀山が木立の中から見え隠れしている。
そんな窓辺の風景を楽しみながら
ひとりしづかにそばを打ってみるのはどうだろうか。
いままでの知識や経験を反芻しながら
一貫してひとりでそば打ちができる。
そんな自主トレーニングの場所が完成しました。
そば打ちをまずはやってみたいという初心者の方から
回数をこなしてうまくなりたい方まで
どしどし利用してください。失敗をおそれずにまずは格闘してみてください
利用申し込みは、片平会長まで。
使用条件
1,半田銀山そばの会に入会済みの方または入会したい方。
(入会には年会費5,000円が必要です)
2,使用時間帯 午前10時から午後5時の間の1回あたり90分
月曜から金曜
ただし都合により使用できない日があります。
3,材料はそばの会から事前購入してください。
半田銀山そば粉1キロ1,300円、打ち粉1,000円、小麦粉1キロ400円、紙代100円 計2,800円
4,そば打ち道具は、無料で貸し出します。
こね鉢、包丁、まな板、のし代、計量カップ、ポット、計量はかり、ボール のし棒 ほか一
注意事項
出来上がった生そばは、全部持ち帰っていただきます。タッパーなど持ち帰り容器を持参してください。
そば打ち指導員はいません。あくまで自主トレーニングの場所です。
そば打ちの練習のみになります。ゆでて試食はできません。
5,場所:桑折町谷地稲荷20 半田銀山そばの会本部内 そば工房 駐車場あります。
問い合わせ先
半田銀山そばの会協議会 会長 片平 滋 ?024−582−6838
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